ワンオペ薬剤師なゆたの「一人でできますわよ!!!」

アラフォー薬剤師なゆたのワンオペ育児とチャレンジの日々をゆるゆると綴っていきます

あけましておめでとうございます そして薬局的コロナの話

 今日もワンオペ育児です・・・・。

 

 夫氏は仕事ですよ・・・・。

 

 

 

 さてさて新年になりましたがあまり実感ないですね。

 

 

 またコロナの話ですが、最近複数聞いて

「ええええ・・・・、でもしょうがないのか?ええ?」

と消化しきれないことがあり・・・・。

 

 そっちのこと書いていく。

 

 

 

 最近、対応に困ったケースがあり、

 「家族がコロナになったかも!」という方

 

 

 同居家族が隔離の準備をするのですが、パニックになってしまうのか感染リスクを無視して病院や薬局に来てしまうんだよね・・・・。

 

 

 特に高齢患者の家族・・・・。

 

 だいたい飲んでいる薬があるので、予備の分!と思ってしまうのか薬をもらいにきてしまう。

 

 しかも、パンパンの買い物袋を持っていたりして、

「スーパーにも行ったのね・・・」と。

 

 

 同居の家族がコロナになった場合、自分も感染リスクが高いのですよ。

 でも、準備しなきゃ!となって、ウロウロしてしまうんでしょうね・・・。

 まあ、発熱ぐらいなら風邪との区別はつかないからセーフと思っているのでしょう・・・

 

 今はネットスーパーもあるし、病院・薬局も電話で薬送るから・・・。

 来なくてもいいのよ・・・・。

 

 

 このケース私だけではなく、他の薬局でもあるらしい。

 

 この前聞いた話だと、「本人は熱があるので私が代わりにきました」という代理の人がその後コロナ陽性になり、保健所から連絡がきたところもあったそうな。

 

 ただ、「熱も咳も下痢もダメ!コロナの可能性があるのでダメ!」と言ってしまうと生活が成り立たなくなる人もいるよね。

 

 亡くなった祖母は、晩年いつもどこかを悪くしていたので、高齢者や体が弱い人と同居の方は困るというのは良く分かる。

 

 

 が、分かるから「じゃあ、いいですよ」という気持ちもないのです。

 私にも家族がいるし、人間だからな・・・・。

 

 

 きっと私たちに言わないだけで、「家族がコロナかもしれない・・」と思いながら薬局に来ている人もいるだろうね。

 どうかお願いなので、その場合は必ずマスクして最小限の会話で帰ってほしい。

 

 

 先日のケースは「家族がコロナかもしれない、どうしよう」とすごく会話を求める方が来て、本当に本当に本当に困りました。

 

 

 仕事はじめが本当に怖いですよ・・・。