ワンオペ薬剤師なゆたの「一人でできますわよ!!!」

アラフォー薬剤師なゆたのワンオペ育児とチャレンジの日々をゆるゆると綴っていきます

新型コロナでワンオペ育児ママができること

 あいかわらずワンオペ!!です。


 忙しくブログを書く時間がありませんでしたが、ちょっと思ったことについて書いてみます。


 最近は新型コロナで生活が全然変わってしまいましたね。
 
 足りない物質が気になる方、最近の動向が気になる方、不安でしょうがない方、やはり何も感じない方はいないと思います。



 私も忙しく、マスクや除菌剤など足りないものも多いですが、まあ自分にやれることとして「毎日誰かに電話」しています。


 両親、叔父・叔母、祖母など、高齢者はやはり「プチパニック」になっているので、たった5分の電話でもとても安心することが多いです。


 最初は「コロナ怖い、あれが足りない」と不安ばかり口にしていても
 「マスクやアルコール消毒はどこも足りないよ。でもお家にいれば大丈夫だよ。
  ハンカチなんかで簡単マスクを作って、目や口をいじらないで、帰ってすぐに手洗いうがいだよ」と根気よく声をかけ、

 「ご飯はちゃんと食べているの?夜は眠れているの?
  体は少し動かせてるの??」

 と声をかけることで「自分は気にかけてもらっている」と感じるようです。

 「本当にありがとう」と何度も何度も言われます。


 パチンコに行ってしまっていた叔父、集会をしたい祖父などに説明し、
 不安で眠れない叔母にラジオ体操の約束をし、
 両親に毎日何を食べたか聞いています。


 
 正直、薬局に勤務していて私も怖いと思うことがあります。

 ただ怯えるだけでは子どもにも良くないし、何か自分にできることをしていたほうが気も紛れます。


 それにこうして声をかけて安心させ、不足している理由を説明することで無駄な「パニック買い」を抑えることができます。

 例えば、テッシュやトイレットペーパーは完全なデマですし、そんなに消費するものでもないので買い溜めする理由がありません。
 インスタント食品も、学校が休みになったお子さんのママが買っているだけで、問題ありません。


 私の大好きな言葉に

 知恵がある奴は、知恵を出そう
 力がある奴は、力を出そう
 金がある奴は、金を出そう
「自分は何も出せないよ」っていう奴は、元気出せ

 というのがあります。

 今こそ実践のときだと思うので、薬剤師として知っていることはお話しをし、元気を出して、できれば周りの人も元気づけて暮らしたいです。