ワンオペ薬剤師なゆたの「一人でできますわよ!!!」

アラフォー薬剤師なゆたのワンオペ育児とチャレンジの日々をゆるゆると綴っていきます

私の辞めたい、にお付き合いいただきありがとうございました。

こんなブログをずっと見ている方も少ないと思いますが、改めてお礼を。

このブログを始めてからずっと「仕事が辛い、辞めたい」ということばかり書いていて、前に進まず、昨日の記事でようやく気持ちに決着をつけることができました。

見ていただいた方がいなくても、こうして形にして残していったことで、自分のモヤモヤを突き止めることができました。

初めてアクセス数というのを見て、見ていただいていることに驚いたこと。
それが力になって、自分の中で残った違和感、不快感、何か違う、という気持ちを少しずつ解きほぐすことができました。
こんなに自分の気持ちに寄り添ったのは人生で初めてのことです。

早いかもしれませんが、今日パートのお話はお断りし、退職に向けて手続きをして欲しいと伝えました。

人手不足なので早くても夏頃の退職になるかもしれませんが、急ぐ旅でもないので自分のペースで進めていきたいと思います。

内定をいただいていた薬局ですが、子どもの処方せんで寄ったところ管理薬剤師のかたが変わっていました。
面接のときの方は子育てが落ち着いた先輩ママで、それも魅力だったので正直がっかりしています。

アラフォーママ管理薬剤師、アラサー男子、アラフィフのパートさんという私にとってバランスのいいメンバーだったのが、アラサー男子が管理薬剤師に昇格し、まだ20代に見える若手の男性が入ったようです。

どういう事情があったのか分かりませんが、「先日は面接でお世話になりました」と声をかけてみたところ、「はあ・・・?」という反応だったので、聞いていないのか、期待されていないのか・・・。
こちらもご連絡してはっきりさせないといけないですね。

自分の気持ちがスッキリしたせいか、今日の仕事は落ち着いてこなすことができました。
GW前だからかとても忙しく、処方元からの急ぎの質問があったり、システムの不備でバタバタしましたが、もし私がいなかったら成り立たなかっただろう、思い上がりではなく、私が休めない体制だなと静かに思いました。

退職理由について

これから引き止めがあったり、退職理由を聞かれたりすると思うのですが、個人的には「退職理由は言わなくていい」と思っています。

「人間関係」とか、「忙しいから」とか余計なことを言ってしまうと、異動したらどうか?パートになってはどうか??など会社側に対策されてしまってややこしくなるからです。

私の場合、「小さい子どもがいることを無視する」という体制がイヤなので辞めます。

例えば、同じシフトでも「急なお休みのときはこの人に連絡してね。大丈夫だから」という一声があったり。
人員が減らされても「お休みのときは、ベテランの人がヘルプに入るから」という約束があったりしたら頑張れたと思います。

それを言わないし、休みのときの対処を聞いてイヤな顔をする、というのは「子どもを理由に休むなよ!突発的な休みはないと思ってるからな!!」という威嚇であって、子育て応援どころか、休みが多いママを排除するということです。
じゃあ、辞めますよ、という話なので、いまさら「退職理由は?」と聞かれても、逆に「ご存知のとおりですよ」しか言えませんよね。

大人なのでそんなことは言いませんが、「仕事と子育ての両立ができないので辞めます」と告げて、それ以上は話さない。
家族で決めた結論なので、もう変わることはない、という意思だけお話する予定です。