ワンオペ薬剤師なゆたの「一人でできますわよ!!!」

アラフォー薬剤師なゆたのワンオペ育児とチャレンジの日々をゆるゆると綴っていきます

ワンオペ育児の防災について 3歳児男子と共働き編

最近、避難所になるであろう学校の体育館を見る機会がありましてね。
今更ですが、びっくりしたのですわ。

その狭さに対して、収容人数予定の多さ。
トイレの不衛生さと暗さ。
その寒さ・・・・。

おそらく震災が起きるとき、旦那は仕事で私とおチビで避難だと思いますが、無理。
ここで一夜を過ごすのがギリギリのラインだろうな、と思いました。

3歳児のおチビには無理であろう・・・・。

割り当てられた狭い場所でじっとするのも無理だし、狭い・暗いトイレも無理だし、寒さ・暑さも無理。

前から薄々「ダメだろうな」と思っていたのですが、大震災でも2日が限界かな、と・・・。

今、準備している震災グッズは「とにかく生き残る」を目的としたもので、おチビが乳児のときにセットしたものです。
ワンオペ育児の場合、ママと子どもだけで被災する可能性が大なわけで、子どもが0歳、1歳なら、震災時はとにかく「生きる」。そして「避難する」。
そう思っていたのですが、もう3歳児ともなると、「生きる」は当たり前。
「その後の生活をどう過ごすか?」と考えるようになっていました。

時間がないので、まだきっちりとできていませんが、避難グッズについてもう一度見直す予定です。

まず、避難グッズは2日程度生活できるものにする。

その代わり、落ち着いたら、ライフラインが使えない家に戻って生活することを考える。

一番問題なのは「配給」です。
避難所にいないと貰えない物資があるわけで、その分、蓄えをしっかりとすること。
小さいおチビを連れて、荒れた路面をさまようわけにもいかないので、1週間ほど補給できないことを覚悟して用意しないとなあと思っています。

2人で過ごしてメンタルをやられないように、嗜好品はたっぷりと用意して(ジュースや果物の缶詰、飴など)、安心して暮らせる部屋を用意しないと。

「家庭内シェルター」という「家の中に震災でも大丈夫な避難場所を作る」という考え方があるようですが、我が家も使っていない部屋を整理して、その部屋に避難グッズの半分を移動させたいと思っています。

あとはおチビを不安にさせず、自分も快適に動けるように、光源もたくさん用意したい!
各部屋に1つずつのランタン、トイレにも置きっ放しにしたい!!

あとは充電器ですが、旦那、私、予備用と3つ用意したいと思ってます。
子どもと2人きりで情報がなく不安なまま・・・・なんて耐えられない・・・・。

幸い、食料・水はたっぷりと用意しているので、具体的に災害時の献立を立てたり、導線を整えたりしたいです。

悲しい話だけど、震災の目処がついたら、すぐに仕事は始まるわけじゃないですか。
おチビが不安定でも、私が体調不良でも、そのぐらいで休むと言いだしたらキリがない。

震災が落ち着いたら、すぐに生活に戻らなければいけないのが実情なのです。
泣きそうですが、どうしようもないので、涙を拭いて用意します・・・・。