ワンオペ薬剤師なゆたの「一人でできますわよ!!!」

アラフォー薬剤師なゆたのワンオペ育児とチャレンジの日々をゆるゆると綴っていきます

ワンオペ育児の防災反省、地震震災への対処

やっと台風が過ぎ去りましたが怖かったですね・・・・。

被害にあってしまった方に何かできることはないかと呆然としています。


今回の台風で我が家はひとまず無事でした。

途中、ヒヤリとする警報もありましたが、普段から集めた防災グッズもあり、「大丈夫」と自分を励ますことでなんとか乗り切りました。
怖かった・・・・。

しかしまあ、今回の台風のように「ピークは○時ですよ」と予告があり、「今はこういう状態です」と絶えず情報が入る、という震災は初めてだと思います。

私も情報に応じて、停電に備え家電をフル稼働し、先にお風呂に入って風呂釜に水を貯め、ランタン、ラジオなどを手元に常備し、玄関に避難グッズやカッパを用意し、防災グッズなどを1階と2階に分散させて寝ました。

2時間ごとに、停電に備えよう、水が止まるかも・・・・、避難の可能性があるかも、浸水するか屋根が飛ぶか分からないからどっちが起きてもいいように荷物を分散しよう・・・・、とウロウロ・・・・。

防災グッズは各部屋に少しずつ置かないとダメだな・・・・と痛感しました。


過ぎてみて思えば、地震のときっていきなりドーン!!と来るわけじゃないですか?
今回みたいに分かっていて用意する、ってことができないんですよね。

それってすごくすごく怖いことです。

今回反省したのは防災リュックの甘さです。

中に何が入っているってウロ覚えだったんです。
今回は全部出して確認したりして、その時間が無駄でした。

今回、必要だと思ったのはこちら
・現金、小銭
・最低限の薬(おチビの解熱剤、私のロキソニン)、歯磨きグッズ
・オムツ、生理用品、私の下着、靴下
・ペットボトル 2本
・非常食 1食分
・手ぬぐい 2本
・スポーツドリンクの粉
・のど飴
・携帯ラジオ


これだけ入れておいて、モバイルバッテリー、おチビの着替え一式、季節の防寒をさっと突っ込んで、

あとはスマホ、お財布、カギ、などの必需品を持ってGO!!だな、と。

今回で分かったのですが、やはり避難となると動転するのでいろいろと持っていきたくなるんですよね。
私、テーブルのバナナ入れてみたりしたし・・・・。

とりあえず一夜過ごして、あとは様子を見るしかないので、暖かくして、ご飯食べて、情報を切らさないようにするしかない。

そのために一番大事なのは体力なので、リュックは軽く、身軽に!!と思いました。
いろいろと持っていると「もう1日待ってみよう」と余計なことを思いそうです。

おチビが小さいうちは、基本は様子をみて自宅待機、無理なら疎開、と決めています。
おチビの性格からして、声を小さく、我慢して生活は無理。
私の神経が擦り切れそうです。

やはりねえ、3カ所ぐらい立地のいい避難先を探さないとなあ。