離活と夫と夜のつまらない時間

ここ１年ほど、夜は子どもと一緒に寝るようにしています。

理由は簡単で「起きていてもいいことがない」からです。

夫とそんなに不仲か？というとそうではないと思うけど・・・・・。

私は子どもが寝たあとは自分のボーナスタイムだと思っているので、もう家事はしたくないんですよ。
（ほとんど一緒に寝落ちしてしまうので・・・）
洗濯、食器洗いがすごく溜まっていなければ、明日でいいじゃん！！いいじゃん！！

で、たまに寝オチしなかった夜は、楽しくコーヒー飲んだり、ネットしたりして遊んでいるんですが、夫が帰ってくると家事発生・・・・・。

夜ご飯を温めて、よそってさ。
「飲み物ちょうだい」とか「リモコンないよ」などに対応して。
夫の定位置をちょっと片付けたりして。
夫が帰ってきて、すぐに席をたつのも何だから少し話したりするのだけど、テレビに夢中なのであまり聞いていない・・・・。

私のほうからも、最近はあまり夫に話すことがないです。
前にも記事にしたのですが、生活レベルが違いすぎる人に家事・育児の相談をしてもしょうがないし、（検討ちがいのアドバイスに苦笑するしかない）、仕事やお金のことももう自分で解決すると決めているので、自然とおチビのことばかりになるわけです。

でも、朝にも話しているので、それほど楽しいトピックはない・・・・。

夫もテレビを見ながら「フーン」な感じなので、なんだか売れないホステスが興味ないお客さんに一生懸命話してる構図に思えてしまい、「もう寝るね〜」であります。

昨夜はめずらしく夜に夫と遭遇してしまい、「食卓が汚い」などとどうでもいい文句を言われてしまいました。
ではアナタが片付けたらいかが？？であります。
ワタクシはアナタの配膳をしていて忙しいでありますです！！

日本ってこういう夫婦多いんだろうなあ。

こういう夫婦でさ、「家庭で満たされない！！」とか不満爆発して不倫するのかもしれないけどさあ。
もし、旦那がそれで浮気してもしょうがないと思うのですよ。

いや、自分がいたらなくてスマン、って話じゃなくて、私も自分を大切にしたいから「夫さんに浮気されちゃうう！！キレイにしてもっと尽くさなきゃ！！」って気はない。
むしろ、「どうせ浮気されるなら、好きなことをやれば良かったあ！！！」って後悔だけがあると思うし、そうして夫に寄り添うよりも、自分が１人で立てるような人生を選択したのでしょうがない。

わたしゃ、おチビと楽しく暮らしたい。
そこに夫が入るのがベストだけど、夫が楽しくいるために私やおチビが犠牲になるのならそれはもう諦めるのです。

おチビの成長が分からないけれど、きっと来年になったら状況はまた変わってるので、それまではこの体制でいきます。

離活ってほど何かをしているわけじゃないけれど、こういう生活を選択したり、話し合いを放棄することで、離婚のリスクを抱えて生きてます。
それでも、離婚になっても、後悔しない、強く立てるように、そういう人間になりたいです。