ワンオペ薬剤師なゆたの「一人でできますわよ!!!」

アラフォー薬剤師なゆたのワンオペ育児とチャレンジの日々をゆるゆると綴っていきます

お金がない!!ママ薬剤師を見て考えること

全然ブログが更新できず・・・・です。

仕事が忙しく、帰ったら家事・育児で倒れておりました。

その原因になったのが・・・・。
あるスタッフなのですが・・・・・・。

身内で事件があったとかで、抜け出して携帯、勝手に早退・遅刻・・・・の連続で、仕事中も上の空・・・です。
事件といっても、私ぐらいの年代になると「ああ、あれね・・・」って感じのどうしようもないことなのですが、動揺しまくりなのです。
そのしわ寄せで忙しいであります・・・。

迷惑なので休んでは?と提案されているのですが、有給も少なく、お給料が減っては困る!!と無理やり出勤しています。

実は、もう1人、体調を崩しているスタッフがおり、その人もお金の問題があるので絶対に辞めない!と頑張っているので、そっちのフォローもありてんてこ舞いであります。

しかしまあ。
こうやって距離があると、「どうしてこうなるまで何もしなかったのかねえ」というしかないのですが、自分は大丈夫なのか!!!

お金に問題があるママ薬剤師に共通していること

その他にも「辞めたいけど辞められない」、いや、むしろ「辞めてくれとやんわり言われるけど絶対に辞めない」ぐらいの勢いで無理やり勤めているママ薬剤師を見ます。
彼女たちに共通していること。
それは・・・・・。

やっぱりお金の計画性。

彼女たちが悪いわけじゃなくて、子どもって生まれないと分からないことがたくさんあるじゃないですか?
しないと思っていた中学受験、行く予定の公立校が荒れていて、やっぱり受験・・・・ってなったり・・・。
習い事をしたら、すごく上手くなって、試合・大会でお金がどんどん飛んでいったり・・・。

そういうのは仕方ないと思うのです。

ただ、見ていてモヤモヤするのが、「薬剤師のママだから、いざとなったら働けば大丈夫」というメンタル。
国家資格があるからって、誰でも、どこでも働けるわけではありません。
それなりに知識や体力、仕事に割く情熱がないと無理・・・。

周りを見て、自分を見て、「自分はどういう働き方で、どのぐらいだったら働ける」という目安を作る。
それを家族にも周知しておく、っていうのが大事だと思いますが。

例えば、同じ店舗にいる2人のスタッフの場合。
1人は自分のキャパを超えて働いているし・・・。
1人は家族から「薬剤師だからこれだけ稼げるでしょ?」という期待を裏切れずに働いています。

小さいおチビがいる私は普通ならフォローされる立場だと思います。
が、こういう状況なので逆にフォローする立場です。

おチビの免疫力に感謝しかないのですが、やっとの思いで作り上げた余裕がジャージャーと漏れ出てしまってます。

もうそろそろ転職を考えていますが、自分の限界やできること、やれることを考えて、長期的な視点で考えていきたいと思います。