ワンオペ薬剤師なゆたの「一人でできますわよ!!!」

アラフォー薬剤師なゆたのワンオペ育児とチャレンジの日々をゆるゆると綴っていきます

ボーナスの査定で感じる、ママの限界、アラフォーの限界。

会社で去年の下半期の査定がでました。
ボーナスの基準になる指標です。

事件!査定が下がった!!

なんと時短生活で始めて査定が下がってしまいました。
何となく予感はあったのですが、ショックです。

理由は「かかりつけ薬剤師」をしていないというのが大きくて、会社がものすごく力を入れていることなのでしょうない、といえばしょうがないです。

こうやってモヤモヤしてしまうのは、かなり管理薬剤師の仕事を代行していたのに、それが反映されてなかったということもあります。
在庫管理とか、シフト作成とか、各数値の集計とか、そこまでやったのにこの数値か、という現実。

やはり時短で迷惑かけている、というのと、かかりつけ薬剤師をやっていないということに対する評価ですよね。

今は新しい店舗に異動しているのですが、いろいろと事情がある店舗で、在庫管理などもやっていません。
きっと次のボーナスは更に査定が下がると思います。

薬剤師の「旬」と、下り坂のアラフォーの生き方

同じ年頃の薬剤師とよく話すのが、「薬剤師の旬について」。
今の新人は、6年制。
知識もあるし、実習もあるのである程度完成された形で入社してきます。
3年目ぐらいになると、知識と実務が噛み合ってきて、ものすごく仕事ができるようになります。
5年目ぐらいになると、視野が広くなるし、実力はあるし、気力・体力もあるし、そこが「薬剤師の旬」だと思うんです。

アラフォーになってしまうと、その価値は管理薬剤師とかの役職について、後輩を育てる、というところになると思うんですよね。
つまり、アラフォー、時短、平社員の私は、薬剤師として詰んでいる気がしています。
限界であります。

今回の査定で、「ママだからって許されねえぞ!かかりつけ薬剤師やれ!!」「管理薬剤師の代行??いや、役職持てよ!!」という会社の声が聞こえました。
でも無理なんだよなあ。

これからはきっと、こういうことの繰り返しになると思うんです。
仕事でモタモタして後輩に迷惑かけたり、頑張っても結果がでなかったり、新しい制度についていけなかったり・・・。
そういうことについて、いちいち落ち込んだり、ショックを受けていたらキリがない。
どこかで線を引いて、やるべきこと、諦めることを決めなちゃなあなんて思ってます。