ワンオペ薬剤師なゆたの「一人でできますわよ!!!」

アラフォー薬剤師なゆたのワンオペ育児とチャレンジの日々をゆるゆると綴っていきます

ただいま離活中、きっかけと活動内容について

ワンオペ育児をやっていて、いろいろと考えることがありました。

最初は夫が育児・家事に参加してくれない!!という失望や、怒りがあって、
そして、私の辛さを無視している夫のズルさが許せなくなったりもしました。

そうやって3年が経ち、今は「夫に期待しすぎていた自分」をどうにかしたいと考えています。

たとえば、子どものベビーベット。
小さな子どもを見ているだけで精一杯で、力仕事なんだし、夫がやってよ!!早くやってよ!!とイライラしていましたが、最初から組み立て済みのものにしたり、自分でどうにかできるものを買えば良かったんです。

家計簿をつけたり、掃除をしたり、料理をしたり、そういう家事は夫がいなくても発生するもの。
もし離婚してもやらなくちゃいけないこと。

そうやって考えると、「夫がやって当然」と思っていたことは、ほとんど「自分がやってもいいこと」だったんです。
もちろん、家事の分担がかたよっている!とか、私ばっかりズルイ!!という気持ちもあります。
(というか、そういう気持ちで爆発しそうな日はまだまだあります。)

ただ、「もし離婚しても大丈夫な自分」であるように頑張っていくことで、何か生きていくことが楽になるような気がしました。


こう思うようになったきっかけは引っ越しです。

小さい子を連れての引っ越し&仕事が超忙しい時期なので大変でした・・・。
ちょっと記憶が飛んでいるレベルで忙しかった・・・。
それで、買う家具も組み立て済みのものだったり、自分だけでも何とかできる軽いものだけにしたんです。

そうしたら・・・・。
びっくりするほどノーストレス!!

夫の都合なんか関係なしで、子どもの機嫌がいいときにちょっと家具を設置できる幸せ!!
配置に失敗しても、自分でひょいと動かせる自由!!!

ちょっとぐらいダサくても、安っぽくて夫からブーブー言われても、「自分だけでどうにかできる」ってことは本当に素晴らしかったのです!!!

それから、何をするにも「これは私だけでどうにかできるかな?」と考えるようになりました。

夫の役目だった洗濯干し。
役目だったのに、全然してくれなくてものすごいストレスだったけど、乾燥機能のついた洗濯機を買いました。

重いソファーは、下に何か入ったときに夫にどかしてもらわなければいけなかったので、配置を変えました。

食器だなは天井まである大きなものは止めました。
だって、自分では耐震のための突っ張り棒ができなかったから・・・・。

ある日、友人から「スニフ、離婚でもするの?何でも自力でやるね」と冗談まじりに言われたセリフで「これって離活なのでは?」と気がつきました。

悪くない。
いつでも離婚できる準備。

実は私の周囲では、夫の浮気で離婚している人が多くて、そういうの本当にうんざりしているんです。
もし、夫が浮気したらすぐに離婚できるように、
自分が楽にのびのび暮らせるように、
離活生活を頑張っています。