ヒトは動物のサガがから逃げられぬ。薬局におけるマウンティング合戦について
今日も楽しく薬局仕事です!!
春の人事異動があり、メンバーが少し変わったのですがマウンティングの季節ですね〜!!!
薬局というのは女が多いので、マウンティング活動が活発な業界だと思うのですが、それにしても我が薬局の激しさよ!!
え、何??
順位が落ちると食い扶持が減るの??
生死の問題になっちゃうの??
ぐらいの激しさ。
テレビで見る、ウンコ投げ合うサルみたいな風景です。
すごいのは近い順位のメンバーが競うのではなく、総当たり戦なのです。
異動してきた正社員に対してパート(非常に仕事できない)も戦いを挑んでくる、という地獄絵図。
絶対にその後も禍根を残すよね、これって・・・・。
マウンティングという行為は動物的の本能だと思うのですが、それをやるか、やらないかっていうのは環境と教育だよな・・・・。
しなくてもいい環境ならマウンティングなんて起こらないし、そんなことするなんて・・・とためらう教育を受けている人の集まりでも起こらない。
今までの店舗では、それなりに環境が整っていたので、トップは管理薬剤師、ナンバー2はこの人、というのがしっかりと周知されていました。
それに、誰かにマウンティングをしていたら「なんでそんなことするの??」と怒られるのが当たり前。
ずっと仕事するってそういうことだと思っていました。
しかし、今の店舗では、トップのボス自らが「自分の立場は自分でつかむのだ!!」と高らかにラッパを吹いているような環境なので、皆、必死です。
ゴミ捨て・トイレ掃除を押し付ける。
ちょっとした問いかけに答えない。
仕事を教えない。
などなど・・・・。
陰険・陰湿う!!
びっくりしたのはですね、異動してきた正社員もマウンティングにノリノリなこと。
最初は戸惑いもあったと思うのですが、急にマウンティング行為に参加していない私や派遣さんに「これやって」「あれやって」と高圧的な態度を取るようになりました。
え????
いやいや、そこは自分もマウンティングに参加しないの一択では???
辞めると決まっている私や、短期の派遣さんと違って、この先も働く人なので必死なのでしょうか??
ヒトも動物なので、周りがウホウホにマウンティングしている環境なら染まるしかないのかなあ??
毎日がお腹いっぱいの環境です。