ワンオペ育児、共働き、住宅ローン0になりました。
今日も楽しくワンオペ育児いいい。
さてさて、去年の12月に貯金1000マンを達成したのですが、気がつけば貯金額が住宅ローン残債と同じぐらいでした。
なんと、その気になれば住宅ローンの一括返済ができるわけです。
ほうほう、頑張ったもんな、私。と思いつつ、人に言う話ではないのでここでひっそりと吐き出します。
何度も書いている愛読書「サンキュ」(生活雑誌)によると、貯金1000マン達成とか、住宅ローン返済が終了とかで人生変わる人が多いらしい。
よく「目指せ1000万」的な特集が組まれている、アレです。
私も1000マン突破したとき、「ひえ~、世界が変わったよ~」的な変化があると思ったのですが特になにもなく。
やりくりが楽になったな~ぐらいでした。
が、やっと実感が湧いたのは、今回の住宅ローンが返せる、という気づきからです。
これで、やっと小さなリフォームをお願いできる心境になりました。
それと、私がパートになっても老後資金2000マンが確保できる自信がついたこと。
1000マン突破した変化は、ジワジワと心に効いてくるものでした。
清貧、という言葉があって、「私欲をすてて行いが正しいために、貧しく生活が質素であること」ということですが、私のような心配性にはとても無理な心持ちでした。
昔、友人と「宝くじで5000万当たったら何する?」という話をしたことがあるのですが、お互いに「毎日のんびり時間かけて料理して、散歩して、ちょっと仕事する」という話になったのを覚えています。
私も友人もシンプルな生活なので、やろうと思えばパートになってできる生活でした。
でも、お金の心配があると無理。
とてものんびり料理なんてしてられません。
こうやって貯金ができて、気が付くと少し丁寧に生活できるようになっていました。
それは余裕ができたからだと思います。
この調子であと5年で2000マン突破したいものです。